「21世紀に間に合いました。」
1997年12月、トヨタが放ったそのキャッチコピーは、クルマの歴史を静かに塗り替える予告だった。エンジンがかかっているのか止まっているのかわからない静寂、信号待ちでふっと消えるエンジン音——初めてプリウスに乗った人が一様に口をつぐんだあの瞬間。燃費28km/Lという数字よりも、「未来ってこういうことか」という肌感覚のほうが鮮明に残っている。2000年代の街に少しずつ増えていった銀色のボディを、どんな場所で最初に見かけたか。
トヨタ プリウス 初代とは。 トヨタ プリウス 初代とは、トヨタ自動車が1997年12月に発売した世界初の量産ハイブリッド専用乗用車である。スプリット方式のハイブリッドシステム(THS)によりガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、当時のセダンクラスとして画期的な低燃費を実現した。
「トヨタ プリウス 初代」を他のサービスで
A. 1997年12月、日本国内で発売された。世界初の量産ハイブリッド専用乗用車である。
A. 10・15モードで約28km/Lを達成。当時の同クラスのガソリン車に対して大幅な燃費改善を実現した。
A. スプリット方式ハイブリッドシステムを搭載した乗用車として、世界で初めて量産・市販化されたため。
A. THS(トヨタ ハイブリッド システム)。エンジンと電気モーターを動力分割機構で組み合わせるスプリット方式を採用している。
A. ラテン語で「〜に先立つ・先行する」を意味する語に由来する。
Q. 2代目プリウスとの主な違いは?
A. 2003年登場の2代目はTHS-IIを搭載し、初代より燃費・動力性能・室内空間が大幅に向上した。
Q. ハイブリッド車の先駆けはどの車か?
A. トヨタ プリウス初代(1997年)が世界初の量産ハイブリッド専用乗用車であり、自動車の電動化を先導した。
Q. THS(トヨタ ハイブリッド システム)とは何か?
A. エンジンとモーターを動力分割機構で組み合わせるトヨタ独自のスプリット方式ハイブリッドシステム。初代プリウスで初めて量産採用された。
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