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「ベストマッチ!」
仮面ライダービルド
ラビットとタンクという組み合わせが画面に表示されるたびに、あの変身音と「ベストマッチ!」の電子音声が脳内に鳴り響く。天才物理学者なのに記憶を失っている桐生戦兎と、粗暴だけど真っすぐな万丈龍我のバディが、パンドラボックスをめぐる国家間の戦争に巻き込まれていく——そのスケールの大きさが、日曜朝8時のヒーロー番組に似つかわしくないくらいだった。エボルトの圧倒的な悪役としての完成度、そして最終回で戦兎が選んだ答えの切なさ。平成仮面ライダーの最終章に滑り込んできた傑作を、あの頃子どもだった人はどんな気持ちで観ていたっけ。
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