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「セタップ!」
仮面ライダーX
海洋開発中に命を落とした神敬介が、父の手で仮面ライダーXとして甦る——その出自は仮面ライダーシリーズのなかでも異色の哀しさを帯びている。1974年、毎日放送・東映制作でNET系土曜夜7時半に現れたXライダーは、ライドルという武器を自在に操り、水中・陸上・空中を縦横無尽に動き回った。「セタップ!」の変身コールと同時に駆け出した子供たちは日本中にいた。GOD機関の怪人たちは神話や伝説をモチーフにした濃いデザインで、毎週どんな怪人が来るか楽しみだった。全35話という短さのなかに、ライダー史では語り尽くせない何かが詰まっている。
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