Index No.
「パーマンセット!」
パーマン
マスクをつけてマントを羽織れば、どこにでもいる小学生・須羽ミツ夫がパーマンになれる。藤子不二雄が仕掛けたその夢は、シンプルなのに強烈だった。コピーロボットに自分の頭を押しつけて留守番させるアイデア、バードマンから授かったパーマンセット——細部まで「なりたい」と思わせる仕掛けが詰まっていた。一号・二号・三号・パーやんと並んで空を飛ぶシーンのあの高揚感。夕焼けの空を見上げるたびに、マントが風でふくらむ感触を想像した子どもは多かったはずだ。
まだ録音はありません。