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「どこでもドア!」
ドラえもん(テレビアニメ)
金曜の夜7時、テレビの前に走った。大山のぶ代の声でドラえもんが「しょうがないなあ」と言うと、それだけで世界が丸くなった気がした。四次元ポケットから出てくるひみつ道具の名前を、全部言えた時代がある。タケコプターで飛んでみたくて、どこでもドアの行き先を真剣に考えた。のび太の泣き顔も、ジャイアンのリサイタルも、しずかちゃんのピアノの音も——あのアニメの中には、昭和の子供部屋の匂いがそのまま詰まっている。今でも主題歌のメロディが頭の中で鳴り出すことがある。
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