「うまい、やすい、うまい棒!」
10円玉を一枚にぎって駄菓子屋に飛び込み、迷わず手が伸びた細長い棒。めんたい、コーンポタージュ、サラミ、チーズ——フレーバーの好みは、その子の個性そのものだった。噛んだ瞬間にサクッと崩れるコーンパフが口に広がり、気づけば指先が粉まみれになっている。1979年の誕生から40年以上、うまい棒は値段を守り続けた(あの12円への改定が、なぜあんなにニュースになったのか、今ならよくわかる)。あの10円の幸福を、何本食べたか数えられる人はいない。
うまい棒とは。 うまい棒とは、リスカが製造し、やおきんが販売する棒状のコーンパフスナック菓子である。1979年7月の発売以来、長年にわたり1本10円という価格で親しまれてきた日本の代表的な駄菓子。
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A. 1979年7月に発売開始。リスカが製造し、やおきんが販売している。
A. 製造はリスカ、販売はやおきんが担当している。
A. 2022年4月出荷分から10円→12円に、2024年10月1日出荷分からさらに税抜15円に改定された。
A. 1979年7月の発売から2022年3月まで、約42年間にわたって1本10円(消費税込)を維持し続けた。
A. とうもろこし原料を棒状に成形したコーンパフスナック菓子。複数のフレーバーがラインアップされており、日本の駄菓子を代表する商品のひとつ。
Q. やおきんとはどんな会社?
A. やおきんは日本の菓子メーカーで、うまい棒をはじめとする駄菓子の販売元として知られる。
Q. 駄菓子屋とはどんな店?
A. 10円〜数十円程度の安価な菓子(駄菓子)を主に販売する小売店。昭和期の子どもたちの日常的な社交場として親しまれた。
Q. コーンパフとはどんなお菓子?
A. とうもろこしを原料に高温・高圧で膨張させて成形したスナック菓子。軽くサクサクした食感が特徴。
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