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「危険を感じたらこの剣を使え。」
ゼルダの伝説
地図も攻略本もなく、ただフィールドに放り出された。草を切れば、岩を押せば、何かが起きるかもしれない——その予感だけで何時間でも歩き回れた。ゼルダの伝説のあの広さは、1986年の子供にとって本物の大陸だった。地下ダンジョンで初めてイーグルの部屋に踏み込んだときの暗さ、アイテムを手にしたときに鳴り響くあのファンファーレ。宮本茂が子供の頃に感じた洞窟探検の胸騒ぎが、ディスクの中に封じ込められていた。あのトライフォース、全部集めた日のことを、まだ覚えているか。
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