Index No.
798.590′s · ゲーム
1998平成10年
「時の扉が、開く。」
ゼルダの伝説 時のオカリナ
──Liner Notes / 本書について──
N64のカセットを差し込んだ瞬間から、ハイラル平原の広大な空が目の前に広がった。コキリの森の緑のざわめき、デクの樹の洞の薄暗さ、そして初めてエポナに乗って草原を駆け抜けたときの、あの風の感触。オカリナで「サリアの歌」を吹くと、どこかで誰かが応えてくれる気がした。子どものリンクが大人になって目覚めた朝の、胸に刺さるような切なさ。水の神殿で詰まって一週間、ガノンドロフの巨大な影に息をのんで、エンディングで涙をこらえた。ゲームがここまで人を揺さぶれるのだと、1998年の冬に知った。
──Tracks / 収録曲──
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