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「時間よ、止まれ。」
矢沢永吉
キャロルを解散させて一人になったあの男が、何を持っていたかは、最初の一音でわかった。「時間よ止まれ」のイントロが深夜のラジオから流れてきたとき、部屋の空気が変わった気がした。白いスーツに汗、マイクスタンドを蹴り倒す勢い、そして最後にタオルを客席へ投げる瞬間——YAZAWAはロックが「生き方」になれることを体で証明した。「成りあがり」を読んで、どこかで自分の人生と重ねた人は世代を超えて無数にいる。あなたにとってのYAZAWAの一曲は、どの夜に流れていた?
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