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「赤いスイートピー、春色の汽車に乗って。」
松田聖子
1982年の『赤いスイートピー』が流れた瞬間、春の教室の窓から差し込む光まで一緒に思い出す人がいるはずだ。聖子ちゃんカットを真似して鏡の前で何度も前髪を整え、あの声の柔らかさに胸が締めつけられた。『SWEET MEMORIES』のサントリービールCMは、大人の世界のセンチメンタルを初めて教えてくれた。『瑠璃色の地球』の後半、声が天井を突き抜けていく瞬間——歌手としての松田聖子は、アイドルという言葉に収まりきらない何かをずっと持っていた。あなたが一番好きだった曲は、どのアルバムに入っていた。
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