「人馬一体。」
1989年、シカゴモーターショーでNAロードスターが世界に姿を現したとき、クルマ雑誌の読者は一斉に溜息をついた。ポップアップライトがゆっくり開く瞬間、まるでウインクするみたいに。1.6リッター、わずか940kgの車体、後輪駆動——数字よりも、ステアリングを握った瞬間に手のひらに伝わってくる路面の感触がすべてだった。ワインディングの出口でアクセルを踏み込むと、ちょうど腕と車体が一体になる感覚。オープンにして走れば、五月の風が耳元をすり抜けていく。「楽しいクルマ」という言葉がこれほど正確に当てはまる一台を、あなたはほかに知っているか。
マツダ ロードスター 初代 (NA)とは。 マツダ ロードスター 初代(NA型)とは、マツダが1989年から1997年まで製造・販売したFR(後輪駆動)2シーターオープンのライトウェイトスポーツカーで、北米では「Mazda MX-5 Miata」、日本では「ユーノス ロードスター」の名称で販売された。
「マツダ ロードスター 初代 (NA)」を他のサービスで
A. 1989年1月のシカゴモーターショーで初公開。同年5月に北米で、9月に日本国内(ユーノス ロードスター名義)で販売が始まった。
A. 日本では「ユーノス ロードスター(Eunos Roadster)」として販売された。マツダの販売チャンネル「ユーノス」向けの名称で、後に「マツダ ロードスター」に統一された。
A. デビュー時は1.6L DOHC(B6-ZE型)を搭載。後期には1.8L(BP型)エンジン搭載グレードが追加された。
A. 1.6L初期型の車両重量は約940kgで、軽量なFRスポーツカーとして設計されている。
A. 1998年に2代目NB型ロードスターへフルモデルチェンジした。
A. マツダ ロードスターシリーズは「最も多く生産された2シーター・オープンスポーツカー」としてギネス世界記録に認定されている。
Q. ユーノス ロードスターとマツダ ロードスターは同じ車か?
A. 同一車種。販売チャンネル「ユーノス」での車名が「ユーノス ロードスター」で、後にマツダブランドへ統合され「マツダ ロードスター」となった。
Q. MX-5 Miataと日本のロードスターは同じ車か?
A. 同一車種で、北米向けが「Mazda MX-5 Miata」、日本国内向けが「ロードスター(初代はユーノス ロードスター)」。
Q. ロードスターのポップアップライトはNA型だけか?
A. NA型(1989〜1997)のみポップアップ式ヘッドライトを採用。NB型以降はフラッシュサーフェイス型ヘッドライトへ変更された。
A. 1998年にNB型としてフルモデルチェンジした。
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