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「0点だよ〜ん」
がんばれ!!ロボコン
ガンツ先生の胸のマークがバツになるたびに、画面の前で一緒に「あ〜」と声が出た。1974年から3年間、金曜の夜7時半はロボコンの時間だった。失敗ばかりのロボコン(ロボット033号)がロビンちゃんのそばで奮闘する姿は、どこか「自分もそうだ」と思わせるものがあった。石森章太郎が生んだキャラクターたちが住む街は妙に生活感があって、特撮のセットなのに体温があった。変身ヒーローとは違う泥くさいユーモアと、毎回訪れるドジの連鎖——それでも諦めないロボコンを見ながら、子どもたちは何かを学んでいたのかもしれない。
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