「10円で、口の中がまるごと駄菓子屋になる」
薄い赤いパッケージを引きちぎると、ぷんと酢の匂いが鼻をついた。シート状のその一枚を舌に乗せた瞬間、ピリッとした酸味と、なんとも言えないタコ風味が広がる。菓道の酢だこさん太郎は、10円という値段からは到底想像できないほど、記憶に深く刺さっている。駄菓子屋のガラスケースの前でどれにしようか眺めた時間、財布代わりの小さな巾着、レジ横に無造作に積まれた束——あの光景ごと、あの味は保存されている。何十年経っても、あの酸っぱさは舌の奥で正確に再生される。
酢だこさん太郎とは。 酢だこさん太郎とは、菓道が製造・販売するシート状の駄菓子で、酢だこ風味の酸味が特徴の約10円菓子である。
A. 菓道が製造している。菓道は多数の駄菓子を手がける日本のメーカーである。
「酢だこさん太郎」を他のサービスで
A. 1袋1枚入りで約10円。60袋をまとめたパックは約600円で販売されている。
A. 1968年(昭和43年)に発売が開始された。
A. 薄いシート状の駄菓子で、1袋に1枚入りの形態で販売されている。
A. できる。60袋が透明プラスチックのパックに10段×6列に格納されたものが約600円で販売されている。さらに複数パックをまとめたカートン単位も存在する。
Q. 菓道とはどんなメーカーか?
A. 菓道は酢だこさん太郎をはじめ多数の10円駄菓子を製造する日本のメーカーである。
A. よっちゃん食品工業が製造するカットイカの駄菓子で、酢だこさん太郎と並ぶ代表的な酸味系10円菓子のひとつ。
Q. 駄菓子屋とはどんな店か?
A. 駄菓子屋とは、数円〜数十円程度の安価な菓子・玩具を取り揃えた小売店で、高度経済成長期の子どもたちの遊び場として親しまれた。
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