「落ちるな、もっとゆっくり」
最初の一歩を踏み出した瞬間、地面がぐらりと遠くなる。竹の軋む感触を足裏に感じながら、両腕を広げてバランスをとる。転んで膝を擦っても、また乗る。何度目かにふと「乗れてる」と気づく瞬間があって、そこからは怖くなくなった。二本の竹の上から見る校庭は、いつもより少し広かった。上手な子は片手を離したり、走ったり、段差を越えたりして見せた。道具は自分で作ることもあって、竹を切る音、足場を縛るひもの結び目——誰かに習ったのか、見様見真似だったのか、もう思い出せない。
竹馬とは。 竹馬(たけうま)とは、2本の竹に足場となる横木を付けて乗り、バランスを取りながら歩行する遊具の一種である。歴史的には竹を馬に見立てて引きずって走る遊びも同名で呼ばれていたが、現在は高下駄型の歩行遊具を指すのが一般的である。
A. 2本の竹に横木を付けて足を乗せ、バランスを取りながら歩行する遊具である。子どもの外遊びとして日本で広く親しまれてきた。
A. いいえ、世界に広く分布する。ただし日本・アジア・オセアニアのものとヨーロッパのものは起源が異なるともいわれている。
A. 幼いころともに遊んだ旧友・幼なじみを指す慣用句。子どもが竹馬で一緒に遊んだ仲間、という意味に由来する。
「竹馬」を他のサービスで
A. 竹を切り出し、足場となる横木を縛り付けるだけで作れるため、昭和の子どもは自作することも多かった。
A. 紐や指でコマを回転させて遊ぶ日本の伝統的な遊具・遊び。昭和の子どもの外遊びの定番だった。
A. めんこは昭和30〜50年代に子どもの間で特に盛んに遊ばれた、紙製またはプラスチック製の遊具。
A. 缶を蹴って鬼の陣地を崩す子どもの外遊び。昭和の校庭や路地で広く遊ばれた。
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