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「ウェルカム・トゥ・ファンタジーゾーン。」
ファンタジーゾーン
ゲームセンターにそのサウンドが流れると、不思議と足が止まった。パステルカラーのふわふわした空を、白くて丸っこい自機・オパオパが飛んでいく。敵を倒せばコインが舞い散り、そのコインで次のエンジンやボムを「買う」——シューティングに店が出てくるなんて、1986年当時は誰も想像していなかった。ボス戦BGMの高揚感、倒したときの「バーゲンセール」な報酬感。セガのゲームには常に、他とは違う遊び心の匂いがあった。あの画面の色合いと音楽は、今でも脳の奥のどこかにしまってある。
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