Index No.
798.590′s · ゲーム
1996平成8年
「また一から、か」
風来のシレン
──Liner Notes / 本書について──
ダンジョンに踏み込むたびに床が変わり、拾ったアイテムの正体は使うまでわからない。「風来のシレン」はそういうゲームだった。コッパと二人で旅を続け、ようやく深層まで辿り着いたと思ったら、モンスターハウスで全滅。所持品ゼロ、レベル1、スタート画面。それでもまた「はじめから」を選んでいた。チュンソフトが作り上げた和風世界の空気感——峠の茶屋、枯れた大地、風の音——は、ゲームボーイの小さな画面のなかに確かな旅の感触を生んでいた。何度失敗しても飽きなかったのは、きっとダンジョンが毎回別の顔をしていたから。あの独特の緊張感を、今でも指先が覚えている人がいるはずだ。
──Tracks / 収録曲──
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