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「えー、もう一つだけよろしいですか。」
古畑任三郎
画面の手前に、田村正和がすっと現れて語りかけてくる。あのモノローグが始まった瞬間、お茶の間の空気が一段しまる。黒の三つ揃え、やや前かがみの歩き方、指先で宙をなぞるクセ。木村拓哉、イチロー、SMAP——今思えば信じられない顔ぶれが、毎週「犯人」として古畑の前に座っていた。完全犯罪のはずが、ほんの一言のほころびから崩れていく快感。三谷幸喜の台詞が、妙に耳に残り続けた月曜の夜。
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古畑任三郎とは。 古畑任三郎とは、フジテレビ系で1994年から2006年にかけて放送された刑事ドラマシリーズである。主演・田村正和が演じる警視庁捜査一課の刑事・古畑任三郎が、犯人と犯行を先に視聴者へ見せる「倒叙形式」で事件を解決していく物語で、全話の脚本を三谷幸喜が担当した。
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「えー、もう一つだけよろしいですか。」
画面の手前に、田村正和がすっと現れて語りかけてくる。あのモノローグが始まった瞬間、お茶の間の空気が一段しまる。黒の三つ揃え、やや前かがみの歩き方、指先で宙をなぞるクセ。木村拓哉、イチロー、SMAP——今思えば信じられない顔ぶれが、毎週「犯人」として古畑の前に座っていた。完全犯罪のはずが、ほんの一言のほころびから崩れていく快感。三谷幸喜の台詞が、妙に耳に残り続けた月曜の夜。
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A. 三谷幸喜が全話の脚本を担当した。
A. 犯人と犯行の手口を冒頭に見せてから刑事が解明していく「倒叙形式」のミステリードラマである。刑事コロンボと同種の構成が特徴。
A. 1994年のシリーズ1放送開始から、2006年1月の「ファイナル」まで断続的に放送された。
A. 田村正和が主人公・古畑任三郎を演じた。
A. 木村拓哉・イチロー・SMAPら各界の著名人が毎回ゲスト犯人として登場したことで話題を集めた。
A. レギュラーシリーズが3シリーズ(1994・1996・1999年)放送されたほか、2003年と2006年に正月スペシャルが制作された。
A. 映画『ラヂオの時間』(1997年)や『THE 有頂天ホテル』(2006年)、NHK大河ドラマ『真田丸』(2016年)などがある。
A. 古畑任三郎のほか、『パパはニュースキャスター』『ニューヨーク恋物語』など1980〜90年代のフジテレビ系ドラマで多くの主演作がある。
Q. 倒叙ミステリーとは?
A. 犯人と犯行手口を最初に視聴者へ明かし、探偵や刑事がいかに真相へ迫るかを描く推理物語の形式。刑事コロンボが代表例として知られる。
Q. 1990年代のフジテレビ月9・月9枠の人気ドラマは?
A. 月曜21時枠(いわゆる月9前後の枠)では古畑任三郎のほか、同時期に多数のトレンディドラマが放送され平成ドラマ黄金期を形成した。
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あの頃一緒に流行っていたもの
「I'm proud」
「速さは、証明できる。」
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。」
「左手はそえるだけ。」
「It's-a me, Mario!」
「I gotta believe!」
「限界は、もっと上にある。」
「レッツ&ゴー!!」