「第一通報者」
1994年6月27日、深夜の長野県松本市。甘く異様な臭いが住宅街に流れ、救急車のサイレンが重なっていく。朝のニュースは混乱していて、薬品を所持していたという理由だけで、一人の男性がカメラと見出しに追い詰められていった。まだ「オウム真理教」という名前は出ていない。報道が何を見落としたのか、誰を傷つけたのか。あの夏の手前、静かに空気が変わっていた。
松本サリン事件とは。 松本サリン事件とは、1994年(平成6年)6月27日に長野県松本市で発生した、オウム真理教によるサリンを使用したテロ事件である。日本で初めて神経剤サリンが大規模に使用された無差別テロであり、8名が死亡、多数の市民が被害を受けた。
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A. 1994年(平成6年)6月27日深夜、長野県松本市で発生した。
A. 8名が死亡した。
A. オウム真理教による犯行とされている。1995年の地下鉄サリン事件後の捜査で断定された。
A. 近隣住民の河野義行が、農薬を所持していたことを根拠にマスコミや捜査当局から容疑者扱いを受けた。オウム真理教が真犯人と判明したことで、河野の無実が明らかになった。
A. 松本サリン事件(1994年6月)は長野県松本市の住宅街を標的にした事件。地下鉄サリン事件(1995年3月20日)は東京の地下鉄内で起きた事件。いずれもオウム真理教による犯行。
A. 組織(オウム真理教)が化学兵器(サリン)を用いて不特定多数の市民を無差別に攻撃したため、テロ事件として位置づけられている。
A. 1995年3月20日に東京の地下鉄でオウム真理教が起こしたサリンテロ事件。13名が死亡し、多数の乗客・乗務員が被害を受けた。
A. 麻原彰晃(松本智津夫)が設立した宗教団体。松本・地下鉄サリン事件をはじめ複数のテロ事件を引き起こし、1995年に強制捜査を受けた。
Q. 河野義行とは?
A. 松本サリン事件で事実上の冤罪被害を受けた松本市在住の男性。妻もサリン被害を受けた。オウム真理教が真犯人と判明し、無実が証明された。
Q. サリンとはどんな物質?
A. 有機リン系の神経剤(化学兵器)。極めて微量でも人体の神経系に作用し、死に至る場合がある。国際法で製造・使用が禁止されている。
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