「どこへでも行ける気がした。」
バブルの余熱が残る1991年、パジェロのショートボディを駆って週末の山道へ向かうことが、一種の豊かさのかたちだった。三菱パジェロ2代目はパリ・ダカールラリーで圧勝を重ね、その泥だらけの勝利がそのままカタログ写真の説得力になっていた。ロングボディの後部座席に家族を乗せ、カーゴスペースにキャンプ道具を詰め込む──アウトドアという言葉がまだ新鮮だったあの時代のファミリーの週末。角張ったボディライン、分厚いドアを閉める音、舗装の切れた道に入った瞬間のあの安心感。RVという言葉とともにパジェロは日本の日曜日を塗り替えた。あなたの家にも、あの四角いシルエットの記憶はあるだろうか。
三菱 パジェロ 2代目とは。 三菱パジェロ2代目とは、三菱自動車工業が1991年から1999年まで製造・販売したラダーフレーム構造の本格四輪駆動SUVである。ショートボディ(V20系)とロングボディ(V40系)の2ボディ構成を持ち、パリ・ダカールラリーでの圧倒的な成績と日本のRVブームを背景に、1990年代を象徴する国産SUVとなった。
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A. 1991年に発売が開始された。生産は1999年まで続き、その後3代目にフルモデルチェンジした。
A. ショートボディ(3ドア、V20系)とロングボディ(5ドア、V40系)の2種類がある。
A. 三菱が開発した4WDシステムで、2WD・フルタイム4WD・直結4WDを走行状況に応じてドライバーが選択できる。2代目パジェロに採用され普及した。
A. はい。1992年・1993年をはじめ2代目販売期間中に複数回優勝している。三菱パジェロはシリーズを通じダカール・ラリーで12回の総合優勝を記録した。
A. ガソリン車は3.5L V6 DOHC(6G74型)、ディーゼル車は2.8L直4ターボ(4M40型)が主力グレードに搭載された。
A. 1999年に3代目(V60系・V70系)へフルモデルチェンジした。
Q. 三菱パジェロ初代はいつ発売されたか?
A. 初代パジェロは1982年に発売され、1985年のパリ・ダカールラリーで初優勝を飾った。
A. 三菱が1994年に発売した軽自動車規格のSUVで、パジェロのデザインを踏襲した本格軽四輪駆動車。
A. トヨタが1990年から1997年まで製造した大型本格オフロードSUVで、パジェロと並び1990年代の国産RVブームを代表する車種。
Q. 1990年代の日本のRVブームとはどんな現象か?
A. バブル景気の末期から崩壊後にかけて、アウトドアレジャーの普及を背景にSUVや多目的車が急速に人気を集めた社会現象。パジェロはそのシンボル的存在だった。
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