「金のエンゼル、当たったことある?」
くちばし型の先端を押してパコッと開ける。その一動作に、どれほどの期待が詰まっていたことか。1967年生まれの森永チョコボールは、キョロちゃんの大きな目で子どもたちを見つめながら、銀のエンゼルか金のエンゼルかという賭けに引き込んでいった。銀を5枚集めれば「おもちゃのカンヅメ」と引き換えられる——それだけでチョコボールを買う理由になった。ピーナッツ味の粒ひとつひとつを確かめながら食べて、最後に箱の中を覗き込む。金のエンゼルを引き当てた日の、あの震える手を覚えている人もいるはずだ。駄菓子屋のカウンターに積まれた箱の山、キョロちゃんの横顔が何十個も並んでいた光景。
チョコボールとは。 チョコボールとは、森永製菓が1967年から販売しているチョコレート菓子である。ピーナッツやキャラメルなどを球形のチョコレートで包んだ商品で、マスコットキャラクター「キョロちゃん」とパッケージ内の「エンゼルマーク」による景品交換システムで広く知られる。
A. 1967年に森永製菓が発売を開始し、現在も販売が続いている。
「チョコボール」を他のサービスで
A. 「キョロちゃん」という名の、大きなくちばしを持つ鳥のキャラクターである。
A. パッケージに封入された当選マーク。銀のエンゼル5枚または金のエンゼル1枚を集めると「おもちゃのカンヅメ」と交換できる。
A. 森永製菓の小山工場で製造されている。
A. ピーナッツやキャラメルなど複数のフレーバーが発売されている。
Q. キョロちゃんとはどんなキャラクター?
A. 森永製菓チョコボールのマスコットで、大きなくちばしを持つ鳥のキャラクター。
Q. おもちゃのカンヅメとは何?
A. チョコボールのエンゼルマークを規定枚数集めて応募すると届く森永製菓の景品で、缶に詰められたおもちゃが送られる。
Q. 森永製菓の昭和を代表するお菓子は?
A. チョコボールのほか、ミルクキャラメル、エンゼルパイなどが昭和を代表する商品として知られる。
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