「ズルだってわかってた。最高だった。」
プロアクションリプレイをスーファミ本体とカセットの間に挟む、あの儀式。コードを一桁でも間違えるとバグって画面が乱れ、合っていれば「無敵」「全アイテム」「レベル99」が降ってきた。コロコロコミックやゲーム雑誌の改造コード特集ページは、友達の間で情報交換の通貨だった。「スーパーマリオワールドの隠し面全開放のコード知ってる?」──その一言で放課後の立場が変わることもあった。正規の攻略とは違うルートでゲームの裏側を覗く背徳感は、ちょっとした知的探検だった。あのコードを打ち込む指先の緊張感、まだ覚えている。
スーファミ改造とは。 スーファミ改造とは、スーパーファミコンのゲームカートリッジと本体の間にプロアクションリプレイなどの改造コードデバイスを挿入し、専用コードを入力することで無敵・全アイテム入手・レベル最大化などのゲーム内パラメータを変更する遊び方である。1990年代前半の子どもたちの間で広まり、コロコロコミックやゲーム専門誌の改造コード特集が情報交換の場として機能した。
「スーファミ改造」を他のサービスで
A. スーパーファミコン本体のカートリッジスロットにデバイスを先に差し込み、そのデバイスにゲームカートリッジを挿入するパススルー方式で接続する。
A. ゲームが使用する特定のメモリアドレスを監視し、指定した値に書き換え続けることでHPや残機・所持アイテム数などを固定・変更する。
A. コロコロコミックやファミリーコンピュータマガジンなどのゲーム専門誌が改造コード一覧を定期掲載しており、友人同士の口コミや情報交換でも広まった。
A. 誤ったコードを入力するとゲームが誤動作し、画面の乱れやフリーズが発生することがある。
A. スーパーファミコンが普及した1990年代前半、特に1992年(平成4年)前後に小学生・中学生の間で広く行われた。
Q. プロアクションリプレイとは何か?
A. 英国Datel Electronics製のゲーム改造コードデバイス。カートリッジと本体の間にパススルー接続し、メモリ値をリアルタイムで書き換えてゲームのパラメータを変更できる周辺機器。
A. 小学館が1977年に創刊した男児向け月刊漫画雑誌。ゲーム攻略・改造コード情報なども掲載し、1980〜90年代の子どもたちに広く読まれた。
A. 任天堂が1990年11月21日に発売した家庭用ゲーム機。略称「スーファミ」で親しまれ、マリオやゼルダをはじめ多数の名作タイトルを擁した。
A. 任天堂が1990年にスーパーファミコン向けに発売したアクションゲーム。ローンチタイトルとして登場し、多数の隠しステージを含むことで知られ、改造コードの定番ターゲットでもあった。
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