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「天人だろうが宇宙人だろうが、俺の流儀は変わらねえ。」
銀魂
万事屋の薄暗い事務所で、銀時は天然パーマを掻きながらまたサボっていた。下ネタとパロディと時事ネタが混在する無法地帯のはずが、神楽の過去編や紅桜篇が始まった途端、画面から目が離せなくなる。笑いと泣きの落差が大きすぎて感情の処理が追いつかない、それが銀魂の反則だった。吉田松陽の言葉、高杉晋助の怒り、土方の覚悟——「ギャグ漫画だから」と油断した読者を、空知英秋は何度も正座させた。あの感覚、まだ体が覚えている。
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