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「友達のために戦う。」
ロッキーIV 炎の友情
アポロ・クリードがリングに倒れたあの瞬間、映画館の空気が固まった。ドルフ・ラングレン演じるドラゴの圧倒的な肉体、シベリアの雪原を走るロッキーの孤独な特訓、そしてあの星条旗を背負ったラストラウンド。シリーズ最大のヒット作は、冷戦という時代の空気を全身で受け止めながら、それでも「個人の意地」を中心に据えた。サバイバーの『ハート・オブ・ア・チャンピオン』が流れるたびに、何かに向かって走り出したくなった。拳を握りしめながら映画館を出た夜のことを、体がまだ覚えているかもしれない。
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