Index No.
「もちもちが、止まらない。」
タピオカ専門店
ゴンチャのドアを開けた瞬間の、甘くてミルキーな空気。TIGER SUGARの黒蜜がグラスを伝う、あのビジュアルに息を飲んだ。底に沈んだタピオカを太いストローで吸い上げる感触は、ジュースでもスイーツでもない、まったく新しい「飲み食べ」の体験だった。列に並びながら何を頼むか友達と相談して、受け取ったクリアカップをかざして光に透かして、ストローを刺す前に一枚撮って。値段が高くても並びたかった、あの不思議な引力。今でもふとタピオカを見ると、あの頃の午後の日差しが戻ってくる気がする。
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