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「俺のターン!ドロー!」
遊戯王デュエルモンスターズ
休み時間のチャイムと同時に、机の引き出しからデッキが出てきた。ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンを3枚揃えることが一種のステータスで、「融合」の掛け声とともにカードを重ねた瞬間の高揚感は今も手のひらに残っている。海馬がオベリスクの巨神兵を召喚するシーン、バトルシティ編の屋上、闇のゲームの緊張感——テレビの前から一歩も動けなかった。カードの角が擦り切れるまで触り続けた、あの感触を持っている人が、どこかにいるはずだ。
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