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「チョコレートは明治」
明治ミルクチョコレート
赤いロゴの茶色い包み紙。指先で破る瞬間に漂う、あのほんのり甘い香りを覚えているだろうか。大正15年に生まれ、戦争をくぐり抜けて昭和の食卓に届いた明治ミルクチョコレートは、「ミルチ」の愛称で子どもたちのポケットに収まり続けた。遠足のおやつ袋の中、バレンタインの前日夜、テスト終わりのご褒美。パキッと割るあの感触と、舌の上でゆっくりとけていくミルクの甘さは、何十年経っても記憶の奥に残っている。誰かにもらったのか、自分で買ったのか——あなたにとっての一枚は、どんな場面にあった?
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