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「推しのためなら本気になれる」
推し活
握手会の整理券を握りしめた手、ライブ前夜に貼り替えたうちわ、遠征のために組んだタイムスケジュール。「推し活」という言葉が広まったのは2010年代半ばのことで、それまで内側に隠していた熱量に、ようやく名前がついた感覚があった。AKBのヲタ芸、2.5次元舞台のキャスト、声優のバースデーイベント——対象はさまざまでも、誰かを全力で応援することへの照れがすっと消えていった時代。あの頃の「推し」は今も推しのままだろうか。それとも、新たな推しと出会っているだろうか。
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