「本番中に台本を変えるな!」
生放送のラジオドラマが、収録開始から崩壊していく──三谷幸喜の映画初監督作『ラヂオの時間』は、そのカオスをひたすら笑いに変え続ける98分だった。脚本家の鈴木京香が「ルーシー」を「メアリー・ジェーン」に変えられた瞬間から始まる連鎖崩壊。唐沢寿明の怒鳴り声、西村雅彦のおろおろ、細かすぎる音効担当のこだわり。場面が切り替わるたびに笑いの密度が増していく快感は、「あ、これが映画の面白さか」と教えてくれた。劇場を出た後も誰かに話したくなる映画だった。あの「生放送のバタバタ」が、もう一度見たくなる。
ラヂオの時間とは。 ラヂオの時間とは、1997年公開の日本映画。三谷幸喜の映画初監督作品で、生放送のラジオドラマ収録現場がハプニングの連鎖で崩壊していく様子を描いたコメディ。1993年上演の劇団東京サンシャインボーイズの同名舞台が原作。
A. 三谷幸喜。本作が映画初監督作品となった。
「ラヂオの時間」を他のサービスで
A. 1997年(平成9年)に公開された。
A. 1993年に上演された劇団東京サンシャインボーイズの同名舞台が原作。脚本・演出も三谷幸喜が手掛けた。
A. 生放送のラジオドラマ収録現場が次々とハプニングに見舞われ崩壊していく様子を描いたコメディ映画。
A. 第21回日本アカデミー賞(1998年)で最優秀作品賞・最優秀監督賞をはじめ複数部門を受賞した。
Q. 三谷幸喜の映画作品には何がある?
A. 『みんなのいえ』(2001年)、『THE 有頂天ホテル』(2006年)、『ステキな金縛り』(2011年)などがある。
Q. 劇団東京サンシャインボーイズとはどんな劇団?
A. 三谷幸喜が主宰した劇団。1993年の舞台版『ラヂオの時間』など人気作を多く生んだ。
Q. 唐沢寿明の1990年代の代表作は?
A. 映画『ラヂオの時間』(1997年)やTBSドラマ『ロングバケーション』(1996年)などが代表作として挙げられる。
Q. 1997年の日本映画の話題作は?
A. 『ラヂオの時間』のほか、『もののけ姫』『失楽園』などが1997年の話題作として知られる。
まだ記憶が投稿されていません。最初の記憶を投稿しよう!