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「実がギッシリ、パイの実。」
パイの実
箱を開けた瞬間、バターの甘い香りがふわっと広がる。64層に折り重ねられたパイ生地は、歯を当てるとサクッと崩れ、中からチョコレートがとろりと顔を出す。ロッテが1979年に世に放ったパイの実は、遠足のリュックに入れても、テレビの前のおやつでも、どこか少し特別な気分をもたらしてくれた。あの「実がギッシリ、パイの実。」というCMフレーズを口ずさみながら、親にねだった記憶がある人はきっと多い。小さな一粒に、ちゃんと幸せが詰まっていた。
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