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「KKコンビ、最後の夏。」
清原和博・桑田真澄
炎天下のアルプススタンドが揺れ、清原和博がバットを振り抜く。桑田真澄がマウンドで帽子のつばを引き下げる。PL学園のあの二人は、1983年から85年の甲子園をまるで自分たちの庭のように駆け回った。清原の豪快なホームランと、桑田の針の穴を通すような投球。それだけでも十分すぎる物語だったのに、1985年のドラフト当日、指名を待ち続けた清原の目に光ったものが、すべてを永遠にした。巨人帽を被った桑田の名前が読み上げられた瞬間、テレビの前で息を呑んだ記憶がある人は少なくないはずだ。
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