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「信じろ、俺を」
プリズン・ブレイク
設計図を全身に刻んで、兄を救いに行く——そんな狂気のプランを本気で信じさせるドラマが、2006年の日本に静かな熱狂を起こした。レンタルビデオ店のDVD棚からシーズン1を借りて帰り、気づいたら夜明けになっていた記憶のある人は少なくないはずだ。マイケルの青い瞳と、全身に広がる刺青の緻密さ。ティーバッグの不気味な笑い、スコフィールドと兄リンカーン・バローズを軸にした頭脳戦。「次を見ないと眠れない」という感覚を初めて教えてくれた海外ドラマかもしれない。フォックスリバー刑務所の鉄格子の向こうに、あのころの興奮がまだ閉じ込められている。
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