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「ゲームの夢が、遊園地になった。」
ナムコワンダーエッグ
1992年、二子玉川の多摩川沿いに、ナムコが本気で作った遊園地が現れた。パックマンもギャラクシアンも、ゲームセンターのスクリーンの中だけの話じゃない——そんな発想が形になったナムコワンダーエッグ。アトラクションにゲームIPが溶け込んだあの空間は、テーマパークの概念がまだ柔らかかった時代だからこそ生まれた。8年の営業を経て2000年の大晦日に静かに閉園し、跡地はいつか別の何かになった。短命だったぶん、記憶の中では永遠に輝いている。あの日の二子玉川の空の色を、まだ覚えている人がいる。
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