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「毎週金曜夜、東京の街に事件が起きる。」
ザ・ガードマン
金曜夜9時半になると、宇津井健が画面に現れた。「東京警備指令 ザ・ガードマン」のオープニングが流れるだけで、夕食後のリビングがぴりっと締まった。警備という仕事をドラマの中心に据えた発想は当時としては新鮮で、毎回異なる事件を追う宇津井演じる隊長の渋さに、大人も子どもも引き込まれた。1965年から1971年まで、全350話という途方もないボリューム。レギュラー陣の顔ぶれも回を追うごとに馴染みになり、まるで本物の警備会社のことを知っているような気分になったものだ。あの独特のテーマ音楽が、どこかから聴こえてくる気がしないだろうか。
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