Index No.
「街の灯りがとてもきれいね、ヨコハマ」
いしだあゆみ
夜の横浜港を思わせるギターのイントロが始まると、どこかの街の夜景が浮かぶ。1968年にリリースされた「ブルー・ライト・ヨコハマ」は、いしだあゆみの声によって横浜を歌謡曲の聖地にした。澄んでいて、少し翳りがある歌声。歌手としてだけでなく、映画やドラマでも存在感を放ち、もともとはフィギュアスケート選手だったという経歴まで含めて、いしだあゆみという人は不思議な輝きを持っていた。「街の灯りがとてもきれいね、ヨコハマ、ブルーライト・ヨコハマ」——このフレーズを聴くと、その頃の港町の夜の匂いまで戻ってくるような気がする人がいる。
まだ録音はありません。