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「宇宙から来た王子が、地球を守る。」
遊星王子
昭和33年の秋、日本テレビの画面に宇宙からやってきた正義の王子が降り立った。宣弘社プロダクションが手がけた特撮番組『遊星王子』は、月光仮面と肩を並べるテレビ草創期のヒーローだ。東芝の一社提供、白黒のざらついた映像、それでも宇宙服をまとった主人公が悪の組織と戦う姿は、当時の子どもたちの目にはじゅうぶん輝いて見えた。チャンネルの少ない時代、ブラウン管の前に家族が集まった夜の匂いとともに、あの番組を覚えている人はまだどこかにいる。
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