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「ドンキッコ、行くよ!」
ドンキッコ
石森章太郎が描いた、耳の長いロバのドンキッコ。仮面ライダーやサイボーグ009とは違う、牧歌的でほのぼのとした世界が1967年にテレビから流れていた。大きな瞳と間の抜けた表情で仲間と珍騒動を繰り広げるドンキッコの姿は、あの頃の夕方の空気によく似合っていた。石ノ森章太郎という名前から反射的にヒーロー物を思い浮かべる人にとっては、この小さなロバのことをどこかで聞いたような、でもはっきりとは思い出せない……そんな記憶の隙間にいる作品かもしれない。
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