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「レインボーブリッジ、封鎖できません!」
踊る大捜査線2
2003年夏、映画館の前に行列が延びた。深津絵里が無線に向かって叫んだあの一言は、笑いと絶望が同時に来る、稀有な名シーンとして焼きついている。織田裕二演じる青島俊作が湾岸署に戻り、いかりや長介の和久さんが病院のベッドにいる——あの重さと、それでも続く現場のドタバタ。興行収入173.5億円は当時の実写邦画の歴代1位で、日本中がこの映画の話をしていた夏だった。柳葉敏郎の室井、真矢みきのキャリア組、ユースケ・サンタマリアのすみれ——湾岸署の面々が画面に揃うだけで、あの空気がよみがえる。
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