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「速さへの情熱、ミニ四駆。」
ミニ四駆
『ダッシュ!四駆郎』のコミックを片手にホビーショップへ駆け込み、ショーケースのアバンテJr.に目が釘付けになった放課後。単3電池2本を入れてスイッチを押した瞬間のモーター音は、当時の胸の高鳴りそのものだった。ローラーの角度、超速ギアへの換装、FRPプレートの肉抜き加工――改造の深みに一度落ちたら戻れない。コースのコーナーでコースアウトして吹っ飛ぶマシンを拾い、また調整して走らせる。ホットショットJr.、マンタレイ、ブロッケンG――どのマシンを選んだかで、あのころの自分が浮かび上がる。
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