「拡散希望」
「拡散希望」という言葉がタイムラインを流れ始めた頃、Twitterのフォロワー数が自分の価値のように感じられた瞬間があった。mixiからTwitter、FacebookからInstagramへと居場所が移り変わり、朝起きたらまずスマホを開く習慣が静かに根付いていった。バズった投稿のRTが桁を超えるときの興奮、逆に誰にも届かなかった深夜のつぶやき。「いいね」の数で一喜一憂して、鍵をかけたり外したりした。あの頃のアカウントは今も生きているだろうか。それとも、どこか遠い過去のサーバーに眠っているだろうか。
SNS文化とは。 SNS文化とは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じてインターネット上でユーザー同士がコミュニケーションをとる行動様式・慣習の総称である。日本では2000年代中頃のmixi登場を起点に普及し、2010年代のスマートフォン浸透とともに日常生活に深く根付いた。
「SNS文化」を他のサービスで
A. SNSはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、インターネット上でユーザー同士がコミュニケーションをとるためのサービス全般を指す。英語圏ではソーシャルメディアと呼ばれることが多い。
A. 2004年のmixi登場が日本のSNS普及の起点とされる。その後2010年代にスマートフォンの普及とともにTwitter・LINE・Instagramが若年層を中心に日常的に使われるようになった。
A. TwitterなどのSNSで投稿者が自分の投稿を多くの人に広めてほしいと呼びかける定型文。リツイート(RT)による情報拡散文化の中で生まれた言葉。
A. SNSはユーザー同士のつながり(ネットワーク)に重点を置いたサービスを指す。ソーシャルメディアはより広く、SNSやブログ・動画共有サービスなど一般ユーザーが情報発信できる媒体全般を含む概念。
A. Twitter・LINE・Facebook・Instagramが主要SNSとして並立していた。なかでもTwitterは日本ユーザーの利用率が世界的に見ても高い水準にあった。
A. mixiは2004年に日本でサービスを開始した国内初の大規模SNS。日記機能や「マイミク」と呼ばれる友人リスト機能が特徴だった。
A. LINEは2011年6月にサービスを開始し、スマートフォンの普及とともに日本最大規模のメッセージングアプリに成長した。
A. 2010年の世界リリース後、日本では2014年以降に利用者が急増した。写真・動画共有を中心とするSNSとして若年層に広まった。
Q. スマートフォンの普及はSNS文化にどう影響しましたか?
A. スマートフォンの急速な普及により、いつでもどこでもSNSにアクセスできる環境が整い、朝起きたらまずSNSを確認するという習慣が2010年代前半から定着した。
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