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「毎日が、低価格。」
西友
夜遅く、蛍光灯の白い光に照らされた西友の駐車場。食パンと牛乳と特売の鶏肉をカゴに入れて、レジの列に並んだ記憶は、誰かの「普通の夜」そのものだ。1963年に西武系列のスーパーとして産声を上げ、衣食住のすべてで庶民の暮らしに寄り添ってきた。プライベートブランド「みなさまのお墨付き」の赤いパッケージ、年末の福袋、2階の衣料品フロアで買ってもらったトレーナー。ウォルマートになっても、トライアルになっても、あの看板の青と赤が生活の背景に溶け込んでいた街がある。西友がそこにある、という安心感はどこへ行ったのか。
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