「忍法、木の葉隠れの術!」
1964年、夕方のテレビに風のフジ丸が現れた。東映動画が送り出したこの忍者アニメは、全65話にわたってNET系の画面を駆け巡り、子どもたちを夢中にさせた。フジ丸が叫ぶ忍術の名前を真似て、折り紙で手裏剣を折り、押し入れの暗がりに潜んだ。当時は「月光仮面」「鉄腕アトム」が先行していた時代——忍者という題材が加わって、ヒーローの選択肢が一気に広がった瞬間でもあった。土曜の夕方の光の中で、テレビから聞こえてくる効果音と、畳の感触。フジ丸の活躍を息をのんで見守っていた、あの小さな背中のことを思う。
少年忍者 風のフジ丸とは。 少年忍者 風のフジ丸とは、1964年6月7日から1965年8月31日にかけてNETテレビ系列で放送された、東映動画制作のテレビアニメである。忍者の少年フジ丸を主人公とし、全65話が放映された。
A. 1964年6月7日から1965年8月31日まで放送された。
「少年忍者 風のフジ丸」を他のサービスで
A. 全65話。
A. 東映動画(現・東映アニメーション)が制作した。
A. NETテレビ系列(現・テレビ朝日系列)で放送された。
A. 昭和39年(1964年)から昭和40年(1965年)にかけて放送された、日本の初期テレビアニメのひとつ。
Q. 東映動画(東映アニメーション)とはどんな会社?
A. 1956年に設立された日本のアニメーション制作会社。風のフジ丸をはじめ数多くのテレビアニメ・劇場アニメを制作してきた。
Q. NETテレビとは何?
A. 現在のテレビ朝日の前身となる民間放送局。1977年にテレビ朝日へ改称した。
Q. 1960年代に放送された日本の忍者アニメには何がある?
A. 『少年忍者風のフジ丸』(1964年)のほか、『サスケ』(1968年)などが放送された。
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