「もう一回だけ。」
ゲームボーイの小さな液晶の中で、ブロックは今日も容赦なく降ってくる。Iピースを待ち続けて、結局Sピースが来て積み上がっていく焦燥感。コサックダンスのBGMがループするたびに集中力が研ぎ澄まされ、気づけば電池が切れている。1989年、ゲームボーイ本体に同梱されたこの一本が、世界中の人間を同じ中毒に落とした。学校の休み時間、布団の中、旅の新幹線——場所を選ばず人を虜にするゲームがこれほど純粋な形で存在したことは、あとにも先にもなかったかもしれない。ラインが消えた瞬間の快感を、あなたの指はまだ覚えているはずだ。
テトリスとは。 テトリスとは、ソビエト連邦のコンピュータ科学者アレクセイ・パジトノフが1984年に考案した、落ちてくるテトロミノ(4つの正方形を組み合わせたブロック)を並べて横一列を埋めてラインを消すコンピュータゲームであり、落ちものパズルゲームの始祖・元祖とされる。
A. ソビエト連邦のコンピュータ科学者アレクセイ・パジトノフが1984年に考案した。
「テトリス」を他のサービスで
A. 1984年。ソビエト連邦のコンピュータ上で開発された。
A. 落ちてくるテトロミノ(4マスのブロック)を積み重ね、横一列を隙間なく埋めてラインを消すパズルゲーム。落ちものパズルの元祖とされる。
A. 1989年。任天堂のゲームボーイ本体に同梱されて発売され、携帯ゲーム機の普及とともに世界中に広まった。
A. ゲームボーイ版テーマAとして使われたロシア民謡「コロベイニキ」をアレンジした楽曲。日本では俗に「コサックダンス」とも呼ばれた。
A. ブロックの形を表す「テトロミノ(tetromino)」と、考案者パジトノフが好んだ「テニス(tennis)」を組み合わせた造語とされる。
A. 1989年に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。テトリスを同梱したことで爆発的に普及した。
Q. アレクセイ・パジトノフとは?
A. ソビエト連邦出身のコンピュータ科学者。1984年にテトリスを考案したことで世界的に知られる。
Q. 落ちものパズルゲームにはどんな作品があるか?
A. テトリス(1984年)を元祖として、ぷよぷよ、パネルでポン、ドクターマリオなどの派生ジャンルが生まれた。
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