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「男はVANを着こなせ。」
アイビールック
ボタンダウンのオックスフォードシャツ、細身のチノパン、そしてローファー。石津謙介がVANジャケットで火をつけたアイビールックは、1960年代の若者たちの背筋をすっと伸ばした。銀座数寄屋橋あたりをたむろした「みゆき族」は、警察に排除されながらも自分たちのスタイルを手放さなかった。アメリカのアイビーリーグから渡ってきたはずのその服は、日本の路上で独自の熱を帯びていた。MEN'S CLUBの誌面をめくる手つき、VANのショッパーを持ち歩く誇らしさ。あのトラッドな空気を、どんな場所で初めて感じたか。
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